連成 | CD-adapco
シミュレーションシステム
包括的なシリンダー内解析に加え、es-ice と STAR-CD はサードパーティソフトウェアと連携して GT-Power や WAVE などの 1次元のエンジンシミュレーションコードに 3次元モデルを組み込み、ABAQUS と STAR-CCM+ を用いた熱構造計算用のサイクル平均の境界条件を提供します。
  • Coupled 1D-3D solution using STAR-CD and GT-Power Courtesy of FEV
  • Summary of STAR-CD and es-ice capabilities : to keep pace with developments in engine technology, CD-adapco is continuously developing the software to add new capabilities and functionality

時間ステップレベルで 1次元コードに連成する主な利点は、1次元解析と 3次元解析の間に相互作用があるため、吸排気系やシリンダー間の相互作用などの動的効果を伴うシステムモデル全体を STAR-CD で正確に説明できることにあります。

典型的な用途としては、4ストロークエンジンの吸気計算に使用する非定常境界条件、EGR 混合、2ストロークエンジンの掃気のほか、要求される再現性レベルを満たすために必要とされる詳細モデルとシステムレベルモデルの組み合わせがあります。

空間的に変化しサイクル平均された熱伝達境界条件は、構造温度を正確に算出するための前提条件です。ここで重要なのはエンジンサイクル中に発生する表面温度の変動ではなく、構造全体に影響を及ぼす定常または比較的緩やかな非定常熱変動です。

STAR-CD で計算される局所熱伝達係数の平均と STAR-CD 気体温度はポスト処理で求めることができ、その後構造モデルにマッピングできます。これによりエンジンサイクルで発生するシリンダー内の空間的変動が構造温度の 3次元解析で正しく表現されます。

CD-adapco はシリンダー内解析が始まった当初から積極的に関与しており、現在世界中で製造されている多くのエンジンに STAR-CD/es-ice の解析結果が生かされています。小型バイクから自動車やトラックのエンジン、最大規模の固定エンジンや船舶用エンジンに至るまで、さまざまな種類のエンジンに使用されています。

エンジン技術の発展に対応するため CD-adapco は継続的なソフトウェア開発を行い新強い特性や機能を追加することでパワートレインエンジニアのプロジェクト実施を促進するためのスピードや利便性を追求しています。

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